下顎の再生を行ってインプラントを埋入したケース

  • 2016年09月27日

今回ご紹介するケースは、ブリッジの支えとなっていた歯が破折してしまって抜歯をしたケースになります。

 

根が折れてしまってして膿んでしまっている状態でしたので、抜歯をさせていただいてブリッジ・入れ歯・インプラントのなかから治療方法を説明させていただいて今回はインプラントをとのことなのでインプラント治療を行っていくこととなりました。

 

抜歯をしてから2ヶ月後CTを撮影したところ折れている歯の部分の骨が溶けてしまっていて無くなってしまっている状態でした。インプラントは一番短いものでも最低8ミリは長さが必要となってきます。現状だと一番骨の無い所からだと6ミリほどしか骨が存在しない状態でした。

 

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この場合取れる手法は2種類あります。インプラントを埋入するのと同時に骨を周りにつくる方法か骨を先に作っておいて後からインプラントを埋入するかのどちらかとなります。

それぞれ一長一短ありますので患者様に説明させていただいた所今回は確実性をとって2回にわけて処置を行うこととしました。なので、一度骨をつくるオペを行い半年後再度CTを撮影いたしました。

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初めの写真と比べても問題なく骨が出来上がっていることが確認できます。神経までの距離も12ミリ確保することができています。

その後、オペをおこない手前の骨がしっかりしている所と合わせて2本埋入することができました。

人工的に作った骨でも半年もたつとしっかりとご自身の骨と同化してカチカチの状態になります。

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今回のように2回にわけて行っていくとが出来ればより安全で確実にインプラントの処置を行っていくことは可能です。

しかし、オペの回数が2回になってしまうことや骨が出来るまでの半年間余分に時間がかかってしまうなどのデメリットもあります。

今回のケースはしっかりと仮歯を入れることができていてお食事も取れていたのでこちらの方法を選んでいただけたのだと思います。

この様に当院では安全で確実なインプラント治療をおこない。少しでも多くの患者様にしっかりとお食事出来る環境をご提供出来ればと考えております。

今回のケースも治療前にご相談するお時間を何回か作らせて頂いて治療にあたっています。

もし、お口のことでお悩みがあればどんな些細なことでも構いませんのでご相談ください。

出口

 

 

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