こんにちは歯科衛生士の鈴木です
もうすぐ、梅雨の時期ですね
雨とジメジメした湿気とで、嫌いな時期な方も多いですね
また、紫陽花の綺麗な時期でもあります✧︎*。
今年は紫陽花を見に鎌倉へ足を運びたいと思っており、楽しみにしています(^ν^)
今回は妊娠中に起こりやすいことについてのお話をさせていただきます
妊娠中のお口の中は、生活習慣や体質の変化から通常よりも虫歯や歯周病になりやすくなります
《つわり》
✴︎妊娠6~9週で人によっては気づかない程度から寝込 むほどまで程度が違いますが、つわりによってハブラシを口に入れることも困難な場合があり奥歯の磨き残しが多くなり歯茎に炎症がおきます
✴︎食べつわりで少しずつ何度も食事をするために、口の中で酸性の状態が続き虫歯ができやすくなります
《女性ホルモンの変化》
✴︎女性ホルモンにはエストロゲン、プロゲステロンの2種類があります
プロゲステロンは歯肉を腫らす原因で妊娠中にプロゲステロンは上昇します
そのため、少量のプラーク(歯垢)でも炎症反応が起こりやすくなります
✴︎歯周病のひどい妊婦さんは、歯周病菌の影響で早産や低体重児出産などの妊娠トラブルの危険性が高くなりますので、安定期(5~7ヵ月)に入られましたら歯科検診をお勧めします
ー妊娠中のハブラシについてー
✴︎ハブラシをできるだけ小さいものに替え嘔吐を避ける
✴︎虫歯予防の目的でフッ素入りの歯磨き粉を使う
✴︎歯周病予防のためできるだけ丁寧に磨く
✴︎砂糖の過度な摂取は控える
ーつわりがひどいときはー
✴︎うがいをこまめにする
✴︎うがいも出来ない人は氷をなめる
今の自分がどのような状態なのか把握しておくことも大切です
みらい歯科では、妊婦検診行っています
身体の動く、無理のない状態で早めに足を運んで下さいね
元気な赤ちゃんとご対面する日まで一緒に頑張りましょう(^^)♪
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