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2023.04.10
ブログ
歯医者や病院で「自分にとって本当に最善の治療になっているのか?」と疑問に思った場合、自分自身で判断することが難しい場合があります。そんな時に役立つのが「セカンドオピニオン」です。 今回は、みらい歯科にて最近多くの方にお問い合わせをいただいているセカンドオピニオンについてお話させていただければと思います。 歯医者でのセカンドオピニオンの流れ 最近になってようやく定着してきたように思われるセカンドオピニオンですが、簡単にご説明させていただくと以下のようになります。 『主治医の先生と患者様との間で最善と思われる治療方法が本当に一番良い処置なのかを判断するために、別の医師に話を聞く事』をさします。 当院でもセカンドオピニオンを望まれる患者様が多く来院されています。主にインプラントや抜歯に関するお問い合わせが多くを占めます。 セカンドオピニオンの場合はまず、主治医の先生とお話しされている治療のプランや費用期間などのお話しをじっくりと聴かせていただきます。 必要であればレントゲン写真の撮影させていただいて、治療部位にたいして当院でできる最善の処置内容などをお話しさせていただいて、治療に対して客観的に判断する材料にしていただければと考えております。 セカンドオピニオンを受ける時のよくあるお悩みについて解説 よくセカンドオピニオンを受けるみなさんがお悩みになられていることについてご紹介します。 話を聞いたらそこで治療を受けないといけないの? 「話を聞いたらそこで治療を受けなければいけないのではないか」という不安を持つ方が多くいらっしゃいます。 まず、みらい歯科では無理に治療を進めるようなことは決していたしません。お話を聞かせていただいて当院で治療を希望されるかたもいらっしゃいますが、必ずしもそうでないかたも多くいらっしゃいます。 セカンドオピニオンを受けたことを主治医に伝えにくい 「セカンドオピニオンを受けたことを主治医の先生に伝えると関係が悪化するのではないか」と心配される方も多くいらっしゃいます。 しかし、本来セカンドオピニオンの意味の中には「主治医の先生と共に治療方法を選択する」というものがあるので、それにより関係が悪化することは非常に少ないのではないかと思われます。 セカンドオピニオンを受ける時は、疑問を遠慮なく話すことが大切 インプラントなどの外科的な侵襲を伴う治療は、患者様にとって多くの不安や心配があると思われます。かなり高額な費用がかかる場合もあるため、みらい歯科では必ずインプラントの際はもちろんのこと、それ以外の治療法の際もしっかりと話を伺い、最善と思われる治療をご提案させていただいています。 外科的に切ったり削ったりする治療には、大きな効果がある分必ずそれに伴った懸念点があり、時にはその治療法が最も適しているわけではないかもしれません。 決してインプラントだけが最善ではないと考えております。治療を受ける際にはきちんとご自身が納得されてから処置を受けていただくことが最良と思われます。 セカンドオピニオンを受ける際に一番重要なのが、遠慮せずに聞きたいことを全て聞くことです。僕らからお話しするよりも、皆さんの疑問をどんどんお話しいただいた方がお悩みを解決する糸口になると思いますので、遠慮せずどんどん質問してください。 セカンドオピニオンをご希望の方はぜひ当院までご相談ください みらい歯科ではセカンドオピニオンは随時受け付けております。もし、治療でお悩みのようでしたら一度お電話かメールしていただければと思います。みらい歯科のドクターが責任をもってお答えさせていただきます。 また当院では担当医制になっております。「知り合いのおすすめ・紹介で同じ先生に診てほしい」「この先生に診てもらいたい」などありましたらご予約の際に遠慮せずおっしゃってください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。