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【症例】折れてしまった差し歯をインプラントで治療

2025.08.15
| 治療内容 | インプラント治療 |
|---|---|
| 期間 | 5ヶ月 |
| 治療回数 | 約10回 |
| 費用(施術当時の料金) | インプラント1本 242,000円 インプラント上部構造 1本 165,000円 骨造成 1ブロック 55,000円 ジルコニアセラミックス 1本 132,000円 (すべて税込) |
治療前の状態・主訴
患者様は60代の男性で、長年にわたり定期的にメンテナンスに通ってくださっている方です。
今回は、「前歯の裏側から小さなかけらのようなものがポロポロ出てくる」とのことで来院されました。
実は、その歯はもともと根が小さく、過去に差し歯にして隣の歯とつなげて使っていたものです。長い間頑張ってくれていましたが、毎日の食事などでかかる力に少しずつ耐えられなくなってしまい、ある日ついに歯の根元から折れてしまったようです。
その結果、折れた歯の一部が歯ぐきから出てきた、というのが今回の症状の原因でした。


そこで患者様と相談したところ、つながっていた2本のかぶせ物を外してから、残せる歯は被せ物をやり直し、折れてしまった部分には抜歯をして新たにインプラント治療を行うという方針に決まりました。
治療詳細
- 左上の前歯を抜歯して、右上の前歯と左上の前歯を一体につなげた仮歯をつけます。
- 抜歯後1ヶ月ほど待って、CT撮影を行い、インプラント治療を行うのに十分な歯茎と骨があるかを確認します
- インプラント治療を行います。手術後には再び仮歯を戻すので、歯がない期間はありません。
- 3ヶ月ほど待って、インプラントが十分に骨と歯茎と適合したことを確認して型取りを行います。今回は、隣の元々のご自身の歯も被せ直しをしますので、併せて型取りも行いました。
- 前歯に本歯を装着しました。


治療後の様子
現在、経過は順調です。
主な副作用・リスク
・予後を完全に保証するものではありません。
・自由診療(保険外診療)での治療となります。
・全身疾患や服薬状況、喫煙等によりインプラントができない場合もあります。
みらい歯科では、患者様と一緒に最適な治療法を検討します
前歯を1本失ってしまった場合、治療の選択肢はいくつかあります。
たとえば、ブリッジにする方法、見た目の良い入れ歯を使う方法、そして今回のようにインプラントで治す方法などです。
今回の患者様の場合、以前から使われていた2本連結の差し歯のうち、1本が根元から折れてしまっていました。ブリッジで治すには、もう一方の差し歯を再び土台にする必要がありますが、その歯にもこれまでの負担がかかっており、将来的なリスクが心配されました。
また、新たに反対隣の健康な歯を削らなければならないという点も、患者様にとって大きな悩みのひとつでした。
ですので、今回は総合的に考えてインプラント治療を選択しました。
インプラント治療は、手術が必要であったり、費用の面でもご負担があったりと、必ずしもすべての方に向いている治療とは限りません。
たとえば、全身のご病気があったり、通院回数に制限があったりと、お一人おひとりによって状況は異なります。
今回は、隣の歯を削らずに済む方法としてインプラントを選択できたことで、見た目や機能の回復はもちろん、将来のリスクも最小限に抑えることができたと感じています。
歯を失ったときの治療には、それぞれにメリット・デメリットがあり、だからこそ「何が一番自分に合っているのか?」を一緒に考える時間がとても大切だと思っています。
みらい歯科では、患者様お一人おひとりのご希望にあった最適な治療法を一緒に検討させていただいております。
何か、歯やお口のことでお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください
みらい歯科 副院長 森
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