お知らせ・ブログ・症例 

  • 【症例】欠けた前歯をジルコニアセラミックにて修復

    2024.01.30

    症例

    当院の前歯治療は、美しさだけでなく咀嚼・発音・清掃性など機能性も大切にします   今回のケースは非常に歯の形態を苦慮する症例でした。 人間には、歯の形態が完全に左右対称の方はほとんどいません。セラミックで全ての歯を削ってかぶせる場合を除いて、左右対称を表現することが難しくなります。 また、前歯を単独で治療する場合は左右対称にしてしまうとそこだけ違和感が大きく出ることがあります。特に歯列不正がある場合は左右の隣接歯と調和をとりつつ、かつ違和感が出ない程度の左右の非対称性を調整の度に仕上げていかなければなりません。ですので、仮歯を少しずつ調整しながらその都度患者さまにチェックをして頂きながら仮歯を調整しながら模索をしていきました。苦慮した甲斐があり最終的には患者さまに非常に喜んでいただけたため大変良かったと思いました。 みらい歯科では、様々なケースにご対応できるよう、患さまに最大限の治療の選択肢をご提示しております。 前歯の治療は審美的な要求を満たすことが大前提なのですが、顎を誘導するという機能的に非常に重要な役割を持っています。当院での前歯の治療はただ綺麗にするだけではなく、機能的にも(咀嚼・発音・清掃性など)問題のないように、常にお手入れしやすく長くお口の中で使用していけるように留意おります。   歯やお口周りに、お困りの症状や気になることがございましたら、どんな些細なことでもご相談ください。また、他院で入れられたセラミックのメインテナンスも受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。   みらい歯科  院長 出口 真太郎     こちらもご参照ください セラミック治療|みらい歯科 【症例】ジルコニアセラミックによる2本の前歯の清掃性を兼ね備えた審美的修復|みらい歯科

    【症例】欠けた前歯をジルコニアセラミックにて修復

  • 【症例】大きな骨欠損に対して骨造成を行い、入れ歯からインプラントへ

    2024.01.19

    症例

    治療した歯やインプラントができるだけ長く口腔内で機能するように 今回は、大きな膿疱が根の先端にできてしまい、それを抜歯し、膿疱摘出を行いましたが、骨が大きく失われていたケースに対して、骨造成を行い、インプラントを埋入した症例をご紹介しました。 昨今、インプラントは非常にポピュラーな治療方法になってきました。 歯の欠損の治療としては、他にも部分入れ歯やブリッジ治療が挙げられます。 入れ歯は、人工の歯を留め具で固定するものです。入れ歯は完全には固定されていないため、どうしても機能的に咬合力を受け止めることが難しくなり、噛む力が落ちてしまうケースがあります。 ブリッジでは、両隣の歯を削り、3本一体型の被せ物を装着します。ブリッジは、天然歯と同じくらいの嚙む力することも可能ですが、。ブリッジを繋げた部分の歯牙が一本でもダメになってしまうと全てをやりかえないといけなくなってしまいます。 そういった場合には、噛む力も天然歯とほぼ同等に治療できるインプラントは、非常に有効になります。 しかし、インプラントが万能というわにけではありません。インプラントは骨と強く結合するので、決してその場所から動くことがありません。逆に天然の歯は年齢とともに削れていき、毎年少しずつ動いていきます。 インプラントを長く使用していくと、周りの歯は動きますがインプラントは動かないので、急に歯の当たりが強くなったり、逆に当たらなくなったりするケースが時々見られます。 ですので、インプラントを長く持たせるためには、定期的なお掃除とかみ合わせのチェックが非常に重要になってきます。 今回の症例でも、患者さまと一緒に長い治療期間を歩み、治療は終了しましたが、その後、定期的に通院していただいていることもインプラントを継続して使用していくにあたって非常に重要なポイントです。   インプラントの治療が多数の歯にわたる場合は、かみ合わせや歯周病の有無など、留意する点が数多くあります。 当院では、安易に歯がなくなった場所にインプラント治療を勧めるのではなく、治療を行なった歯が、口腔内でできるだけ長く機能するようにと、極力、治療期間・費用・手術の侵襲が少ない治療方法をご提案させて頂きます。 様々なケースにご対応できるよう、患者さまに治療の選択肢をご提示し、それぞれのメリットとデメリットを丁寧にご説明して、患者さま一人ひとりに合った治療をご提供いたします。 歯やお口周りにお困りの症状や気になることがございましたら、どんな些細なことでもどうぞお気軽にご相談ください。 みらい歯科  院長 出口 真太郎   こちらもご参照ください インプラント治療|みらい歯科 予防・メインテナンス|みらい歯科

    【症例】大きな骨欠損に対して骨造成を行い、入れ歯からインプラントへ

  • 【症例】インプラント治療で、以前のように奥歯で噛めるように!

    2024.01.06

    症例

    さまざまな治療の中から患者さま一人ひとりに合った治療を インプラント治療以外の治療方法としては、部分入れ歯による治療やブリッジ治療があります。 部分入れ歯による治療ですと、どうしても天然歯と比べて噛む力は落ちてしまいます。 今回の患者さまは40代の男性で、この歯以外のほぼ全ての歯が健康な状態であり、また、喫煙歴もなく、お体もいたって健康でした。まだまだ歯応えのあるお肉などのお食事をたくさん食べたいでしょうから、部分入れ歯だと食べづらさが出てきてしまうと考えました。 また、ブリッジ治療は両隣の歯を削り、3本一体型の被せ物を入れるものです。噛む力は部分入れ歯よりは強くなります。しかし、30年、40年、もしくはそれ以上にわたり、この先の治療介入を可能な限り少なくしていくためには、この段階で健康な歯を削り、ブリッジ治療を行うのは時期尚早かと考えました。 インプラントですと、健康な歯を削ることなく治療ができ、噛む力は天然歯と同じくらいになります。また、定期的な歯科医院でのメンテナンスを行えば長持ちすると言われています。 そのため、今回は患者さまとも相談させていただき、インプラント治療を進めていくことになりました。   治療方針を決めるにあたって、ご年齢、ご病気、お口の中の状況、喫煙歴、通院できる期間や回数、予算等々、さまざまな要因があります。 患者さまご本人の状況により、どの治療法が適切かは、各々で違ってきます。 歯のことでお悩み、ご不安がある方は、まずはご相談だけでも構いませんので、みらい歯科へお気軽にご相談ください。 みらい歯科 歯科医師 森昂大   こちらもご参照ください。 インプラント治療|みらい歯科 予防・メインテナンス|みらい歯科

    【症例】インプラント治療で、以前のように奥歯で噛めるように!

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