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昔入れた差し歯を、セラミックでより美しく

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2023.04.18

こんにちは、みらい歯科 歯科衛生士の遠藤です。

今回は、私が昔、差し歯を入れた経験談も交えて、セラミック治療のメリットをお話しします。

私は、小学校3年生の夏休み、プールの帰りに友達と自転車で走っていました。途中で、森の中の急勾配を、自転車でブレーキをかけずにどこまで行けるかという、とても危険な遊びをしていたところ…見事に転倒して、前歯(永久歯)を折ってしまいました。

自宅へ帰ると、母とともに即、歯医者さんへ。

診察を受けると、「歯の神経が見えてしまっているから、神経の処置をして、被せ物(差し歯)を入れましょう」という話でした。

差し歯に使う歯科材料については、保険適用で使えるものだと、年齢的にも天然歯と色調をそろえるのが難しく、隣の歯と比べて浮いて見えてしまう、とのことでした。「できるだけ隣の歯と同化するような色調の前歯にしたい」という希望で、セラミックを使ってもらい、とても満足のいく差し歯になったのを覚えています。

※セラミックは白い歯科材料です。耐久性が高く、色が白いので銀歯と比べて目立ちにくいです。金属アレルギーの方も心配ありません。

「もう大人の歯は生えてこない」「前歯が折れたままの姿は嫌だ」という絶望から救ってくれた、その時の歯科医院に、感謝と憧れを抱きました。

その後、この20年の間に、何度か差し歯を変えたのですが、差し歯を変えるたびに、医療技術の発達により、良い歯科材料がどんどん登場していると実感します。私自身、昔の差し歯と比べて、今の差し歯のほうが、隣の歯と自然になじんでいる気がしています。

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歯科医師を相談して、それぞれにあった歯科材料を選択

みらい歯科でも、歯の見た目を大切にして治療を行なっています。

セラミック(e-max)、ジルコニア、ファイバーコア、ラミネートベニアなど、さまざまな歯科材料を取りそろえています。それぞれに特性やメリット・デメリットがあるので、歯科医師とご相談の上、患者さまそれぞれに適した材料を選択することが大切です。

実際にセラミックを入れて「歯がきれいなった!」と、喜んでくださる患者さまが大勢いらっしゃいます。自信を持って、歯を見せて笑ったり話したりできると、生活がさらに豊かになると思います。

なお、被せ物や詰め物は、歯にしっかりフィットしていないと、虫歯や歯周病の原因となってしまいますが、みらい歯科では、拡大鏡やマイクロスコープを使い、ミクロ単位までこだわって診療しているのでご安心ください。

昔入れた差し歯に違和感がある、歯の見た目などで悩んでいるといった方は、みらい歯科へぜひご相談ください。

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